CUT SURFACE 切断面処理方法
対応可能なガラスの切断面処理方法は
こちらになります。
お気軽にご相談ください。
切りっぱなし
ガラスを切ったままの状態です。
ガラスの厚みやサイズによって、クリーンカットできない場合もあります。直接触れるとケガをする可能性がありますので、お取扱いには十分ご注意ください。
手切れ防止処理(糸面取り)
触れただけで手が切れたりしないように糸面のみ取った状態です。砥石(#80程度)で面を取るため、加工した部分は白っぽくなり粗くザラザラしています。サッシ枠や額縁に入れるガラス等、ガラス切断面が手に触れる事もなく、四方枠に入って切断面が見えないような場合におすすめです。
- こちらの加工代は無料でさせて頂いております。
糸面磨き(いとめんみがき):
一般的な磨き加工
切断面を1.5~2.0mm程度面を取って綺麗に磨いた加工で、切断面処理加工の中で最も安価で一般的な処理方法です。
通常の磨き加工=糸面磨きとなります。
ガラス扉やガラス棚等、普段から手に触れたり、切断面が露出し見えるような場合は、この糸面磨きが適しています。
幅広面磨き(はばひろめんみがき)
:ベベリング加工
幅広に面取りした上で磨き上げる加工です。面の幅を広く加工することで、エレガントな装飾が施されたような高級感のある印象に仕上がります。
面取りの幅は、mm(ミリ)単位でご指定いただけますが、
一般的には3,5,10,15,20,25,30で加工することが多いです。ホテルや店舗のガラス間仕切りやガラス扉等、切断面に一部装飾を加え高級感を演出したい場所に適しています。ただし、丁番金具などを取付ける吊元側には適していません。
かまぼこ面磨き
ガラスの切断面を磨き、かまぼこのように丸くする処理方法です。
- ガラスの厚みは6mm以上必要です。
加工代が少し高価ですが、高級感があり触った感じもなめらかで安全です。ガラス棚やスクリーンのガラスなど、ガラス小口に頻繁に触れるような場合にお勧めです。